サウンドタッチ・装着の仕方
サウンドタッチの用途
土木や建築の現場では周りが騒音の場合も少なくありません。
サウンドタッチは共振式セラミックスピーカーを採用しているので、騒音下でもクリアな音で会話が聞き取れます。
野球観戦、自転車競技、マラソンのランナーとトレーナーとの会話など、耳を塞がないでコミュニケーションをしたり音楽を聞くことができます。
またロックスライミングや、スキー教室など、様々なグループ通話にご利用ください。
■周囲の雑音に関係なく通話が可能
■使用中両手を開けられるため作業の妨げにならない
■使用中耳を塞がないため、使用中の周囲状況を聞き取る妨げにならない |
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音を認識する原理ー骨伝道式と気導式の違い
【気導式】 ・・・従来(音圧型)のイヤホン式補聴器等
音波→@外耳道→A鼓膜・B耳小骨(中耳)
→C内耳(蝸牛)→D聴覚神経→聴覚野(脳)
【骨伝導式】・・・今回紹介の製品
振動 →E頭蓋骨
→C内耳(蝸牛)→
D聴覚神経→聴覚野(脳)
上記の様に骨伝導式は、空気伝導式と違い、音の振動が、
鼓膜・耳小骨を伝わらず
直接、頭蓋骨から内耳に伝わります
イアホンで耳をふさがないので、気導伝播の通常音声を確保しつつ明瞭な連絡音声を伝えます。
騒音の激しい現場でも、直接内耳にクリアな連絡音声を伝えます。耳栓をすることでさらに明瞭な音声が得られます。
長時間使用しても鼓膜を使用していないので鼓膜が疲れません。